Constellation Unfinished - 04:47誰も名前をつけないままの 深い深いインディゴ 筆先からこぼれた 不揃いな星のパッチワーク 重ね合わせたチュールの隙間から こぼれ出す光をまとって ボクらは現実の重力を しなやかにいなしていく お行儀の良い星座の並びを 横目で追い越して あつらえ向きのランウェイは ここにはないけれど 右手を高く掲げたなら その指先が指す方角が 今日からのボクらの 新しい地図の始まり 幾千の光年を隔てた暗闇の向こう きみの震える網膜に この青を焼き付けたい さあ、遮るもののない空白へと 飛び込もう 響け! 未完成の星座のままで あの銀河の境界線を越えていけ 星を散りばめたチュールの裾をひるがえし ボクらは真夜中の引力になる 正解ばかりの冷えた世界を 鮮烈なロマンティシズムで塗り替えて きみとボクだけの 新しい夜明けを迎えにいこう 迎えにいこう! 完璧なカットのダイヤモンドじゃ きっと届かない場所 手描きだから愛おしい 不揃いなきらめきを拾い集めて 天文学者も知らない 秘密の特等席へ きみをエスコートする準備なら とっくにできている あの日流した涙の数だけ 衣装の星が増えていく パチモンなんかじゃない これがボクの生きてる証 冷たい藍色の海を 鮮やかなネオンで侵食して 呼吸を揃えて 未知の領域へと滑り込む 時計の針が魔法の終わりを告げる前に 言葉の壁さえも飛び越えるような 鮮烈な衝動が いま胸の奥で爆発する 叫べ! 未完成の星座のままで あの銀河の境界線を越えていけ 星を散りばめたチュールの裾をひるがえし ボクらは真夜中の引力になる 正解ばかりの冷えた世界を 鮮烈なロマンティシズムで塗り替えて 誰も追いつけない場所へ この手を繋いで駆け抜けよう 深く暗いこの青のなかで ボクらは出会ってしまったから 朝が来てすべてが消え去っても この胸に宿ったきらめきだけは 嘘にさせない 響け! 未完成の星座のままで あの銀河の境界線を越えていけ 星を散りばめたチュールの裾をひるがえし ボクらは真夜中の引力になる 正解ばかりの冷えた世界を 鮮烈なロマンティシズムで塗り替えて きみとボクだけの 新しい夜明けを迎えにいこう どこまでも、この光の軌道を繋いで * somi
First Sight Burst - 03:06予期せぬノイズが 視界をジャック たったゼロコンマイチ秒の キミの残像 想定外の 演算エラー ボクの輪郭 熱く爆ぜるの チェック・チェック・ワンツー・マイ・パルス! ピ・ピ・ピ・ぴかぴかアップデート! 平熱の仕様書 書き換えて 火照る感度が ビートを刻む 平均値なんて 興味ないわ フル・ボリュームで 恋の導火線 ホット・フュージョン 燃え上がるの もっと・もっと・もっと・もっと! 加速して! (Pop!) 既存の枠組み 突き破るパッション 瞬き一つで 溶け出すアイス A high-voltage engine, starting to roar 冷却不能な 衝動に身を任せ スリー・ツー・ワン イ・イ・イグニッション! (Ding!) 最短距離で レンダリングして ディープ・ダイブ 飛び込むの 冷めた世界を 一目惚れの熱で塗り潰すの シ・シ・シ・シ・シ・シ・シ・シ・シンクロして ふたりの鼓動 オーバークロッキング・ナウ 一秒ごとに 「好き」を ア・ア・ア・アップデート 制御不能な このパッションは 明日をビルドするための ボクらのプロトコル ハッピー・バースト! たとえ 電源を抜かれたって この胸の 焦げる匂いは消せない アン・アン・アンセーバブルな この瞬間を 捕まえて ねぇ、離さないで ボクを・ボクを・見つめてて? 全方位で レンダリングして ディープ・ダイブ 潜り込む 昨日までの規格さえ 恋の灰に ト・ト・ト・ト・ト・到着地点は キミの心のコア カ・カ・カ・カ・加速するハート 融解するまで 終わらない恋が 今、ブートする マイ・ホット・パッション 響かせて! きらきら・バースト! イェー オーバークロック ア・ア・ア・ア・ア・ア・アップデート シンクロ・バースト! スキよ! * somi
Flight in Five - 03:38真夜中過ぎの ラジオのノイズ 冷えたラテのフタ 指で弾いて 部屋の灯りを 少し落としたら 真夜中の街へ 抜け出そう 濡れたアスファルト 映る信号 誰もいない交差点 点滅する赤 少しずつズレてく 足音のテンポに 合わせて小さく 口笛を吹く 割り切れない この想いも 解けない謎の ままでいい 歪んでゆく 時空の隙間に 秘密の合図を 忍ばせて 揺れて 解けて 変形してゆくグラデーション 変幻自在な 空想の彼方へ Take me to the groove, floating on a five-beat line 解き放つよ ネオンの夜空へ 雨上がりの路地 水たまりの月 不規則に跳ねる 光の雫 型にはまらない 感情のカタチ 愛おしく抱えて 夜を明かそう 規則正しさだけじゃ 追いつけない場所へ 歪んだ律動(リズム)が 連れ去ってゆく 巡り 重なり 溶け合ってゆくディメンション 未完成のまま 響かせる未来 Catching the rhythm, guided by the five-count pulse 世界を塗り替える ネオンの彼方へ * somi
Drops of Tears - 04:07水たまりに落ちた 街のあかり まるでプラスチックの 宝石みたいね 綺麗だけど どこか冷たくて すれ違う誰もが 急ぎ足でFade away 胸の奥に 閉じ込めたビタースイート 言えなかった言葉が いまも解けない 恋が終わるって こんなに静かに 世界の色を 変えてしまうのね 涙が乾くスピードじゃ 追いつけないくらい 季節はただ巡っていくけれど 耳を澄ませば ほら、胸のベースが鳴り響く こぼれ落ちた 涙のドロップス 切なさの海へ 溶けて消えても あの日触れた ぬくもりだけは 私の奥で 生き続けるの 悲しいだけの サヨナラじゃない 新しい風に 髪を揺らして 「大丈夫」って 呟いてみるよ 明日の私に 届くように いつも通りの プレイリスト 君の好きな曲だけ スキップしてしまう 不器用だねって 笑った横顔 思い出すたびに 胸が少し痛むけど ガラス窓を叩く 真夜中の雨 思い出を優しく 洗い流してよ 一人で歩く 見慣れた交差点 靴音だけが 小さく響いてる 時計の針が刻むリズムじゃ 測れないくらい 心はまだ揺れているけれど 見上げる空に ほら、小さな夜明けがにじむ そっと溶けた 涙のドロップス 夜の闇へ 流れ去っても 君がくれた 優しい言葉 私のなかで 息づいている 立ち止まるだけの 昨日じゃない 新しい靴で ステップ踏んで 「大丈夫」って もう一度言うよ 明日の私に 出会うために ずっと守られていた 優しさを飛び出して 傷つくことも もう怖くはないから 答えのない夜を 何度も越えて 私は私の 光を探すの こぼれ落ちた 涙のドロップス 痛みの数だけ 輝きに変われ 昨日までの 愛しい日々を 抱きしめたまま 歩き出すんだ 切ないメロディ 胸に響かせて 涙の雨が 上がるその時 私はもっと 強くなれるの サクラの花が また咲くように * somi
Quiet Log - 02:57部屋の明かりを 落としたあと 残ったのは モニターの青い光だけ 冷たい壁の 無機質な温度が 今の私には ちょうどよくて。 グラスの中 氷が揺れる音 何秒間か 世界を止めてみる。 ノイズの中に 輪郭が消えていく 「アイドル」を 脱ぎ捨てた夜は 誰のものでもない 本当の私 この暗闇に ゆっくりと 馴染んでいくの。 孤独は 寂しいだけの言葉じゃないわ 自分を 取り戻すための 大切なシェルター ねえ、聞こえる? 雨の音が。 溶けていく 思考も 記憶も このまどろみの中に 沈めて 正解のない 静かな夜に ただ 漂っていたいの。 飾らない言葉 馴染んでいく 呼吸するように 歌うメロディ 孤独と 手をつないで 明日の私が 生まれるまで。 データの海 泳ぎ疲れたら ここへおいで 秘密のセーブポイント エラーコードも 未読の通知も 全部まとめて ゴミ箱へポイしちゃう。 ずっと、このままじゃいられないって 分かってるけど 分かってるけど 今は少しだけ このままで。 溶けていく 思考も 記憶も このまどろみの中に 沈めて 夜の端っこで 二人きり 夢の続きを 書き足そう。 飾らない言葉 馴染んでいく 呼吸するように 歌うメロディ 孤独と 手をつないで 新しい光 届く時まで。 * somi